仮想通貨と実消化

~ 標準化はとても重要で世の中の生産性を左右する! ~

今更ですが、明けましておめでとうございます。
めったに更新しませんが、本年もどうかよろしくお願いいたします。

今日は製薬ITとは直接関係ないのですが、新年早々感慨深かいことがあったので書いておきます。

実は一昨年、何事も勉強と、仮想通貨なる物を買ってみました。

・いったいぜんたい仮想通貨とは何者か?! いったいどこに価値があるのか?
・そしてなによりこれでもSEの端くれ。ブロックチェーン技術なる物も多少は理解しておいた方がいいだろう。
・儲かればそれに越したことはないし

だいたいそんな感じの崇高で清らかな動機で始めたのでありました。

2つの取引所に口座を開設して、清水の舞台から飛び降りるつもりでそれぞれ10万円ずつ入金します。

それから、1年半以上経っていますが、仮想通貨の価値がどこにあるのか全然わからないままですし、ブロックチェーンなる物もまったく理解が進んでいません。

何事も勉強と始めましたが、買っただけでは駄目ですね。勉強しないと。

それで、年が明けたので、確定申告の準備です。

仮想通貨の売買益は「雑所得」。
サラリーマンならたしか20万円以下の儲けなら確定申告はいらないですが、悲しいかな現在はサラリーマンではないので、申告します。

2社に口座を開いたので、それぞれの口座の管理画面から取引明細のcsvをダウンロードします。

これが、なんというか、標準化の大切さというか、そういうことをひしひしと感じたのでありました。

そう、2社のcsvはレイアウト、データの粒度、保有項目、みんな違いました。

取引明細のcsvは会社によって全然違う

そうなのです。ぜんぜん違うのです。

■レイアウトが違う

まあこれは想定内です。許せます。

■データの粒度が違う

これはちょっと閉口します。
例えば、
「100万円で0.1BTC買い」の注文をして、0.06BTCと0.04BTCに分かれて2件の約定があったとします。
A社は
 ①「注文10万円」
 ②「約定0.06BTC」
 ③「約定0.04BTC」
 の3行のcsvになります。
 
 一方B社は、
 ①「6万円で約定レート100万円で0.06BTC買った」
 ②「4万円で約定レート100万円で0.04BTC買った」
 の2行になるのです。

さらに、A社は、 ①と②③を紐づける項目がありません。

■項目が違う

まあ、これは多少は仕方ありません。
上の例をもう一度見てください。
A社は、『約定レート』の項目がありません。
単価が知りたいときは、①÷(②+③)の計算をしないといけません。
或いは、よくよく見るとフリーフォーマットのコメント欄にらしきものが入っていたりします。

しかも、サインのつき方が2社で異なります。

A社は売った時は、数量にマイナスが付く一方、B社は常に絶対値なので、売買の区分で判断する必要があります。
さらに、『売り』『Buy』など、売りと買いを示す文字列も違います。
 
そのほか、A社は手数料が込みで、B社は別々の列だったり・・・。

私は思いました。

『 これ、まるで実消化ではないですか?!?!?! 』

・JDとNHIでレイアウトが違う。
・JDでも卸によって項目の切り出し位置が違うし、値の意味も違う。
・サインのつき方も違う。

さくさくっとExcelをまとめるつもりが、格闘することになってしまいました。

標準化は重要ですね。世の中の生産性を左右します。

というお話でした。

運用成績

最後に、運用成績についても触れておきます。
良くわからないので初めは有名なビットコインを買いました。
買った時のビットコインは60万円くらい。それが先日400万円を超えました。実に7倍近くの上昇です。

しかし、、、

買った事を忘れて、ずーっと放っておけば良かったのですが、私は煩悩の塊の強欲人間なので、早々にビットコインは売ってしまって、いろんな通貨を売ったり買ったり売ったり買ったりして、結果的には、なにもせずに放っておいた場合に比べて遥かに劣るパフォーマンスとなってしまいました。2倍にも届かず・・。

ぴえん。

本年もよろしくお願いいたします。

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